こんにちは。リラクゼーション楽朕です(*^-^*)。
今回は「40肩、50肩」と呼ばれる肩の痛みに効果があるツボと、
ツボの名前の由来(個人的解釈です)を紹介していきます。
さて、まずは簡単に「40肩、50肩」の説明です。
正式名称は「肩関節周囲炎」と言い、
40~50歳くらいの人に起こりやすいため「40肩、50肩」と呼ばれています。
これは肩関節を構成する骨、軟骨、靱帯や腱などの肩関節の周囲に組織に炎症が起きることが主な原因と考えられています。さらに肩関節の動きを滑らかにする袋(肩峰下滑液包)や関節を包む袋(関節包)が癒着するとさらに動きが悪くなります。
症状としては、両腕を上にあげれない、髪を整えたり、服を着替えることが不自由になる、洗濯物を物干し竿にかけれない、エプロンを後ろで結べないなどの痛みと動きに制限がかかります。
また、夜痛すぎて眠れない等、その症状はさまざまです。
当店にも、肩、首のコリの原因の1つに、40肩、50肩があるお客様も多く来店されます。
筆者は上記のようなお客様に対して可動域を改善(動きを良くする)したりする手技の他に
40肩、50肩に効果がある数種のツボを刺激したりします。
これから紹介する「臑会(じゅえ)のツボ」もその1つです。
まずは「臑会(じゅえ)」の「臑(じゅ)」とは中国語では「力こぶを作る筋肉」「動物の前足」「すね」という意味があり、「会(え)」は以前にも紹介しましたが、中国語では「~ができる」という意味から、臑会(じゅえ)は「力こぶが出来るところ」という意味になるのと筆者は解釈しています。
ですがそうなると、少し疑問が出てきます。
一般的に力こぶと言われている筋肉は「上腕二頭筋」と「上腕筋」で
ヒジを曲げると盛り上がる筋肉です。
しかし、臑会(じゅえ)は「三角筋」と「上腕三頭筋」の境目にあり、上腕二頭筋や上腕筋は直接関係がないように感じますが、昔の人は現代人よりも筋肉が発達していたと思われ、上腕に力を入れた時に三角筋も上腕三頭筋もクッキリ盛り上がったことでしょう。
そのあたりから、命名されたのか?
「上腕二頭筋」と「上腕筋」の盛り上がりをツボを探す目印とするために、つけられたのか?
筆者のツボ名の解釈が違っているのか?
筆者の中ではまだ答えを模索しています(*_*;。
三角筋周辺が辛いときに、試してください。
ただ、位置的にこのツボ、自分で押すには少し力が入れにくいところにあります。
しっかりとしてもらいたい方、是非とも当店へお越しください。
京都のリラクゼーションサロン 楽朕
四条烏丸 四条大宮 四条堀川 河原町から徒歩圏内
営業時間 16:30〜深夜1:30 (受付終了 24:00)
電話受付は11:00より
TEL(新町店・マイステイズ店共通) 075-231-5233
京のほぐし(ボディケア) 足スッキリ(足裏、リフレ) アロマ(アロマオイル)
その他お客様のお身体に合わせて・・・ご相談ください。