みなさん、こんにちは。リラクゼーション楽朕です。
お客様の訴えの中に「肩がこりすぎて、歯が痛くなったり、歯や歯茎が浮く感じがするんです。」というのがよくあります。
筆者も肩がこりすぎると、歯茎が浮く感じになることがあります((+_+))。
でも、しっかりと施術をして肩や首の辛さを取り除いてあげると楽になる。
今回は肩こり、首こりと歯、歯茎の浮いた感じの関係について筆者の考えを紹介します。
まずは「肩がこるから歯が痛くなったり歯茎が浮いた感じがするのか?」それとも「歯が痛いから肩がこりだすのか?」という問題ですが、これはどちらもあります。
ではまず、どうして「肩がこると歯が痛くなったり歯茎が浮いた感じがするのか?」
から考えてみましょう。
まず、首肩こりの原因について、これは実に様々ですが、最近多いのは、スマホやパソコン業務が原因の肩こりやコロナ渦でストレスやマスク生活により呼吸が浅くなったのが原因とかもあり、本当に様々。
他には意外と無視されがちなのですが、首で支えられている「頭の重さ。」(=゚ω゚)ノ
皆さん、ヒトの頭ってどのくらいの重さがあるかご存じでしょうか?
なんと約4~5キロですΣ(・ω・ノ)ノ!
約4~5キロといえば、ボーリングの球の9~10ポンド。
あと料理をされる方でしたら、スーパーなどで売られている5キロの米袋。
他には5㎏の鉄アレイ!!
結構な重たさでしょう?
その重さのものが首の上に乗っているわけです。
しかし、普段は頭の重さを意識することはあまりありません。
首が支えているのです。首って本当にすごいですよね。
そして、次に歯と首の関係ですが、この首が前に傾く姿勢の時、首と下アゴは筋肉でしっかりつながっていますから下アゴは首方向、つまり後へ引かれます。
下アゴが、わずかですが、後ろにずれるということです。
すると下アゴに乗っかっている下の歯も一緒に後にずれますので、上の歯とのかみ合わせに変化が出てしまいます。
アゴ、首そして肩は筋肉でつながっていますので、その辺りのバランスがくずれるとおかしな筋肉の緊張、つまり肩こりとなります。
ですから、歯が浮くと感じたり、痛くなったりということが生じてしまいます。
肩こりの方で、普段は感じなくてもいつもより肩こりがひどい時などは歯が痛くなったり、歯茎が浮いた感じになったりすることがあります。
下アゴが後に引かれてしまって、かみ合わせがずれてしまうと顎の周りの筋肉も硬くなりがち。
そのあたりもしっかりほぐしてあげると歯の痛みや、歯茎の浮く感じが改善されます。
楽朕にご来店の際、歯茎が浮いたり、痛みがある方は、スタッフにお伝えくださいね。
京都のリラクゼーションサロン 楽朕
四条烏丸 四条大宮 四条堀川 河原町から徒歩圏内
営業時間 16:30〜深夜1:30 (受付終了 24:00)
電話受付は11:00より TEL: 075-231-5233
楽朕では、新型コロナ対策を実施しております。
【店内での対策】
・入口にアルコール消毒液の設置
・換気の徹底
・トイレに使い捨てペーパータオル設置
・次亜塩素酸での空気清浄
・店内に消毒ジェルの設置
・ご使用ごとにベッドの消毒、空気清浄、リネン類の交換
・通常時以上に、お客様とお客様のご予約の間に時間を設けております
【スタッフ対策】
・勤務スタッフの2時間置きの検温
(休日も1日2回の徹底した検温報告義務を行っております)
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・随時消毒の徹底 ※37.5度以上だったお客様には
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