皆さん。こんばんは。
楽朕です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
世間ではコロナウイルスの感染者が増加していますね。
テレビでは毎日のように「今日の感染者は〇〇名でした。」と報道されています。
「マスクしとかなきゃ。」
「どこにも出かけられない。」
「人と会えない。」
「感染したらどうなんの?」
「景気どうなるの?」
「仕事どうなるの?」
こういったキーワードが頭の中をよぎって不安な気持ちになります。
不安になると、交感神経が優位になり、血圧も上昇します。
そうなると体が緊張しやすい状態になります。
緊張しやすい体は、「イライラ」や、「怒り」「気分の不安定さ」
あるいは「やる気が出ない」「朝起きるのがつらい」といった症状を招きます。
こういった症状が出る場合、
幸せを引き起こす脳内ホルモンである「セロトニン分泌量の低下」が疑われます。
元々、日本人はセロトニン分泌量が低いと言われているだけに、これ以上不安な状況が続くと、日本人のほとんどが「うつ」になってしまいそうです。
そこで、今回は不安や緊張を取り除く方法をいくつかご紹介させていただきたいと思います。
①十分な睡眠をとる
緊張をコントロールしたいのなら「きちんと睡眠をとる」ということに尽きます。
7時間以上の睡眠がとれていれば、交感神経にしっかりとブレーキがかかります。
とはいえ、「ちゃんと7時間寝たけど、すごく緊張した」という人もいらしゃると
思いますが、例えばいつも5時間しか寝ていない人が、1日だけ7時間寝たとして
も緊張をコントロールできるような体質に突然変わることはありません。ですので
普段からできることなら7時間睡眠を心がける事が大切です。
②正しい深呼吸
緊張と聞いてすぐに思いつく対処法といえば「深呼吸」ですね。しかし「深呼吸を
したって緊張は収まらない」思っている方も多いかもしれません。
しかし、ちゃんと正しい深呼吸をすれば、副交感神経が優位になるので、必ず緊張
は軽減し、鎮まります。
大きく息を吸って(吸気)、2倍以上の時間をかけて息を吐く(呼気)のが正しい呼吸で
す。呼気の時間を2倍以上とらないと、交換神経を刺激し、緊張が余計にひどくな
るので要注意です。また、呼気は、細く長く10秒以上(できれば20秒以上)かけてすべ
てを吐き切り、腹式呼吸(横隔膜を上下させる)であることも大事になってきます。
最近では、精神のコントロールする方法として、ヨガや瞑想などが話題ですが、
そちらを試されるのも良いですね。
③背筋を伸ばす
意外に思われるかもしれませんが、背筋を伸ばすだけで緊張はスーッと引いていき
ます。それは「姿勢」がセロトニンと関係しているからです。
背筋を伸ばして姿勢を良くするだけでセロトニンが活性化し、
緊張をコントロールできます。
よく考えてみたら、不安でいっぱいの人、鬱っぽい人は背中が丸く、前かがみにな
っていますもんね。
座った姿勢の時は背筋をすっと伸ばし、自分の一番良い姿勢を作り、先ほどの
深呼吸をしましょう。
立っている姿勢の時は、上から糸で引っ張られるイメージを持ち、背筋を伸ばして
みてください。
④あえて笑顔をつくる
緊張や不安でいっぱいの人は間違いなくこわばっています。そんなときこそ、
あえて「満面の笑み」を作ることで、緊張を消し去ることができます。
「姿勢」と同様に、「表情」もセロトニンが関係しています。
心の中は嬉しくなくても、笑顔を作るだけで、セロトニンが活性化し、
緊張を取り除くことができます。
⑤あえてポジティブな言葉を話す
私たちが日ごろから口癖で話している言葉
これは思っている以上に自分の身体や周りに影響を及ぼしています。
例えば「今日もしんどかった。辛い。」と言うと、
余計にしんどくなったりした経験はありませんでしょうか?
また、一緒にいる人がそういったネガティブな言葉を話すと
自分までしんどくなったり、、、。
私たちはネガティブ事を言いたくなるし、ネガティブなものに目が行きがちです。
それを無理やりにでも
「今日も一日良かった。楽しかった。」
と言ってみましょう。
例えその日が本当に嫌な日だったとしても
「まあ、何とかなる。きっと良くなる。」
と寝る前に言ってみましょう。
その瞬間のポジティブなきっと明るい未来を切り開いてくれるはずです。
是非、①~⑤に挙げた事を一つでも実践してみてください。
また、
お仕事の後、帰って寝る前に、
一日の疲れを癒したい
体の緊張を取り除きたい
けど、一人では無理、、、、
そんな方は是非リラクゼーションサロン楽朕にお越しください。
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