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2016.7.3

夏バテ時の足のだるさ

こんにちは、ミッチーです。

 

しばらく雨ばかり降ってたかと思ったら、今度は蒸し風呂みたいな日が続きますね。

 

特に京都の夏は高温多湿で有名ですから、暑さに弱い人はたいへんです。

まだ7月は始まったばかりというのに、

もうすでに夏バテ気味という人も多いのではないでしょうか。

 

ところで夏バテのとき、何だか足がだるく感じるということはありませんか?

 

夏はどうしてもクーラーに頼ることが多いですが、

クーラーの効きすぎた部屋に長くいると、自立神経の調節機能が乱れてきます。

家の内外で気温差が大きすぎて、人間が本来持つ体温調節機能が追いつかず、

負担がたまって夏バテとなります。

 

またクーラーの冷たい空気は下へ下へと向かうので、足が冷えます。

足は心臓から最も遠いところに位置しますので、足が冷えると血流が悪くなり、

足に必要な酸素や栄養分が行き渡らず、だるさへとつながるんです。

 

また夏はどうしても水分を多く摂りがち。

人間は汗をかくことで体温の調節を行いますが、

汗をかきにくい体質の人が、クーラーの効いた部屋にいると、

発汗量がより少なくなって身体に水分が停滞してしまいます。

 

余計な水分のほとんどは尿として体外に排泄されますが、

 水分を摂取することで血液量も増加します。

血液は血管の中を流れていきますが、血圧の作用により、

血液中のいくらかの水分は血管外へと漏れ出ます。

通常はリンパ管がその水分を回収してリンパ液として流れていくので問題ありませんが、

リンパがつまっていると水分が停滞してむくみとなります。

 

なのでむくみや足の疲れが気になる方は、リンパの流れを良くすることが効果的。

お風呂に入って血流を良くし、ふくらはぎをよくもみほぐすことで、

足の疲れの早期改善が期待できます。

 

またゆったりくつろいで足の状態を改善したい方には、

当店の足すっきりコースがおすすめ。

コリをほぐして、リンパの流れを良くしますので、

足の疲れやむくみが気になる方はぜひお試しください!

 

 

 

 

 

 

 

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