みなさんこんにちは(^^)/、リラクゼーション楽朕の「匠」です。
当店は京都ということもあり、観光でたくさん歩かれて、
「足が疲れたんです。」と来店される方もたくさんいらっしゃいます(#^.^#)。
足の疲れと言えば、足裏やふくらはぎを想像される方も多いと思いますが、
足には「膝」「太もも」もあります。
この前は「足のセルフケア」で足裏とふくらはぎを中心に書かせていただきましたが(→https://www.kyusoku-jikan.com/blog/9338/)
今回はつづきで「膝のセルフケア」を書かせていただきます(*’▽’)。
膝のツボ・ほぐし方・筋トレの順番で、ご紹介いたします。
はじめに『膝』のツボです。
①膝を曲げた時に出来る“内側のシワ”の部分の【曲泉(きょくせん)】
②膝蓋骨(ひざのお皿(‘-^*)/)の下の陥凹部の両側にある【膝眼(しつがん)】
膝蓋骨の上、真ん中にある【鶴頂(かくちょう)】
●上記のツボを押したり、揉んだり、あと千年灸(一カ所三個ぐらい)をすえるのも良いでしょう。
次に膝のまわりのほぐし方です。
①椅子に座るなど、楽な姿勢をとり、左右の手のひらをこすって温めます。
②【膝蓋骨】を両手の小指側で左右に挟み込んで、上下に優しく動かします。
(※②・③のイラストは上からの目線です。)
③【膝蓋骨】を両手の小指側で上下に挟み込んで左右に優しく動かします。
④膝の裏【委中(いちゅう)】を優しくほぐします。
●②~④を1~2分ほぐしていきます。
次に太もも(大腿四頭筋)の筋トレです。
①足首に砂袋などの重り(初めは500g~1kgで始めて、後の増量は御自由に)をつけて、脚を伸ばして上にあげ、10秒~20秒維持します。
②太ももの内側の筋肉強化
両太ももの間にボール(バレーボール大が理想。無ければ枕やクッションでもOK)を挟み、内側に力いっぱい押し10秒~20秒維持します。
③太ももの外側の筋肉強化
タオル(ゴムチューブ)等を太ももで交差させ、両端を思いっきり引っ張る。この時、太ももを外側へ力いっぱい開き、5秒~10秒維持します。
※それぞれ回数などは無理のない程度から始めてくださいm(_ _)m。
以上「膝のセルフケア」でした。
京都のリラクゼーションサロン 楽朕
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